The 駐在員リレー@ISTANBUL 第55通

Istanbul Navi 2019年8月号

 

 

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aFrom 豊田 皓之さん

Mars Logistics Group INC.営業

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Q. トルコ赴任時のご感想をお聞かせください!

日本にいた頃は出張ベースで海外に行くことはありましたが、本格的な海外赴任は今回のトルコが初めてとなります。赴任後の印象としては ①ヨーロッパの国でもあるのだから、英語で会話ができ・・・ないことがこんなに多いとは思わなかった(日本人の日本語と同じレベルでトルコ語が主流とわかり、個人的にピンチ!) ②親日国家という前評判通り、日本人に対して好感や興味を持ってもらえる(サッカーの香川選手が移籍した週は、知らない人からもおはようの挨拶の如く「KAGAWA!」と声を掛けられ、「君の友達か?」としょっちゅう聞かれた) ③トルコ料理が世界三大料理の一つである(ことも赴任後に知る)ように、肉や魚などの様々な料理(写真左:トルコ東部Erzurumの名物羊肉料理、ジャーケバブ)が美味しい(好物の果物が豊富という点もポイントアップ!) ④違う意味で世界三大といわれているイスタンブールの交通渋滞と運転の荒さはどのアトラクションよりも怖い! ⑤イスタンブール在住日本人の数がそこまで多くないが故に日本人同士の繋がりが密接で、お互いに助け合う環境がある(が、日本食は手に入りにくい!) ⑥イスラム教国家だがお酒を飲める場所が普通にあり、ラマダン(断食)も個人の意思でというように宗教行事に対して寛容 ⑦トルコ人はせっかちな性格の方が多く、日本人の価値観と違う国民性が根付いている(エレベーターで遭遇した場面なのですが、下に降りたいにも関わらず、エレベーターが現在地の階に一刻も早く来てほしいがために上行きのボタンまで押しちゃうトルコ人の姿を見たときは衝撃でした)などなど、良い意味でも悪い意味でも赴任前に抱いていたトルコのイメージとかけ離れていることが多かったです。ヨーロッパと中東の架け橋(中間)に位置するからこそトルコは様々な文化が混在し、異文化体験ができる刺激的な環境です。トルコの治安面では、例えば空港やショッピングモール、オフィスなど、すべての建屋に入る際にはX-Ray検査によるセキュリティチェック(写真右:ショッピングモールでのセキュリティチェック風景)が徹底されているなど、実際に住んでみるとかなり考慮されていることがわかります。昨年のトルコリラの変動は経済に大きな影響がありましたが、日本人観光客から鑑みると観光地としてトルコ旅行は今がいい時期なのではと思います。その面からも多くの日本人の方にトルコへ来て頂き、トルコの魅力を感じてもらえればいいですね。

 

 

Q. Mars Logistics Group INC.をご紹介ください!

当社Mars Logistics Group INC.は1989年に設立、今年で30周年を迎えるトルコの物流会社です。2013年に株式会社日立物流の連結子会社となって以降、日系企業としてトルコを中心とした物流サービスの提供を行ってきました。当社は国内外を含めたトラック・鉄道・複合輸送の陸路輸送、及びトルコ国内の倉庫管理・ミルクラン輸送を含めた国内輸送を行うMars Logistics International Transportation、Warehousing、Distribution and Trade INC.、海上・航空輸送を専門に扱うMars Air and Sea Cargo Transportation INC.、輸送や保管に付帯する保険をご提供するMars Insurance、複合輸送の経由地点であるルクセンブルクの子会社Mars Logistics S.A.R.L. の4企業にて構成されております。特に当社の強みである陸上輸送(写真左:Mars社の車両)では、保有台数2,550台以上を誇りトルコ国内で2番目に多い保有台数となっており、また一度の輸送に鉄道・海上・陸送を組み合わせて輸送する複合輸送(インターモーダル)ラインはトルコ→トリエステ→ルクセンブルクの主要ラインを中心に定期レーンを確立し、オンタイム輸送且つ陸送輸送よりも安価な輸送形態の確立を心がけております。また、トルコ国内に11の倉庫(Hadımköy、Tuzla、Tepeören、Esenyurt、Kocaeli、Bursa、Izmir、Adana)合計161,200m2のスペースを保有、また各税関に対応した保税倉庫(写真右)を同建屋内に保有しているため、海外からの輸入製品を非居住者在庫として保管・管理をするサービスをご提供しております。その他各都市部(Denizli、Ankara、Mersin、İskenderun)や、空港内(Istanbul Airport、Atatürk Airport、Adnan Menderes Airport、Esenboğa Airport、Adana Şakirpaşa Airport)にも担当者を配置、さらにヨーロッパ諸国や中東、アフリカ、アジアといった各国にエージェントとの繋がりを持つことでトルコ国内はもちろんのこと、国外への物流に関する全てのサポート(一部通関業務は除く)をさせて頂いています。私の担当は主にトルコ国内に進出されている日系企業様向けに物流サービスのご提供をさせて頂く営業マンとして日々活動しています。特にトルコという国柄、国際輸送や保管方法、通関に関して日本とは異なる法令やレギュレーションがあり、お問い合わせを頂くことが多い印象です。その中でもトルコ物流ノウハウを備えたMarsと親会社日系企業の日立物流での経験をもとに、トルコを中心にビジネス展開される日系企業様のサポートができればと思っています。ぜひとも物流に関する疑問やお困りごとがありましたら何なりとお問い合わせ頂ければと思います!

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Q. イスタンブールライフをご紹介ください!

私が住んでいる場所は多くの日本人の方が住んでいる中心街(Levent、Şişli周辺)から西へ車で1時間程離れた場所に位置するため、平日の夜に日本人の方と気軽にご飯……がなかなかできず一人で過ごすことが多いです。ですが、その分週末になると中心街に繰り出して(当方含め希少な独身駐在員を中心に)日本人の方々と必ず過ごすようにしています。特に在イスタンブール日本人サッカー部F.C KIRMIZI BEYAZ(FCクルムズベヤズ)には赴任直後から在籍させて頂き、毎週日曜日の朝7時からグラウンドでサッカーをして汗を流しています(写真左)。また年に2回(中東と欧州)、各国の日本人サッカー部が一同に集結する大会が開催されており、今年はドバイとデュセルドルフ大会に私も戦力(と勝手に思っています)として参加させて頂きました。サッカー部のメンバーの方々とはどこか懐かしい学生時代の部活のような雰囲気のもと和気あいあいと活動できるため、週末の楽しみとなっております。またトルコの好立地を生かしヨーロッパ各国(オランダ、イタリアなど)に旅行へ、トルコ国内でもカッパドキアや“トルコのウユニ塩湖”ことトゥズ湖(写真右)へ行くなど、日本からではなかなか行けない場所へここぞとばかりに行くようにしています。そのほか、トルコ国民が最も熱狂するスポーツのサッカーをスタジアム観戦することもあります。日本人選手が所属するGaratasarayやBeşiktaş(写真左下:Beşiktaşサッカー観戦(中央に見えるのは香川選手))はもちろんのこと、今後は他の強豪チーム(昨年不調に終わったFenerbahçeやタレント集団İstanbul Başakşehir Futbol Kulübü)のスタジアム観戦、さらには欧州サッカーも観に行けたらと思っています。今年8月のスーパーカップ(CLELの優勝チームが対戦)がBeşiktaşホームグラウンドにて開催、さらに出場チームに当方が応援しているチェルシーが参加、というまさに僕得な試合が今の私の楽しみです!

 

 

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Hiroyuki TOYOTA
Mars Logistics Group INC.Sales Specialist

 

2014年     株式会社日立物流 入社
2018年10月   Mars Logistics Group INC. 出向

 

 

 

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Mars Logistics Group INC.

 Mahmutbey Mah,Taşocağı Yolu Cad,Balance Güneşli No:19/7,C-Blok,K:6-7-8,Bağcılar-İSTANBUL
 +90-212-411-4444

 www.marslogistics.com

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 Istanbul Navi 2019年7月号  第54株式会社商船三井トルコ社 片田聡さん                         バックナンバー    



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