The 駐在員リレー@ISTANBUL 第53通

Istanbul Navi 2019年6月号

 

 

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aFrom 木寺 もも子さん

日本経済新聞社イスタンブール支局 支局長

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Q. トルコ赴任時のご感想をお聞かせください!

トルコに着任したのは今年3月下旬。まず取材したのはイスタンブール市長選をはじめとする地方選挙でした。街に取材に出てみると、誰もが「日本から来た」という記者に対して情熱たっぷりに話をしてくれるのに驚きました。お客さんが来ているのにしゃべり続けようとする店のご主人、「失業中」と言いつつチャイハネでお茶をごちそうしてくれようとするおじさん、支持政党が違うということで取材の後もケンカ(?)を続ける同僚の人たち……。日本などでは考えづらい反応の良さで、記者にとしてはありがたい限りです。ランダムに話しかける街の人に限らず、民間は全体的に取材に応えることに積極的な印象があります。


Q.
 日本経済新聞社イスタンブール支局
をご紹介ください!

 

日経イスタンブール支局はLeventの端……というよりKağıthaneに入ったところにあります。オフィスは東京で例えると大手町か赤坂のようなところと聞いていましたが、実感としては神田です。そちらに私ほか、支局の屋台骨を支えてくれる助手のSinan Bey、運転手兼事務員のBurçin Beyの計3人という小さな所帯です。支局開設は2012年4月で、私自身は支局長として3代目ということになります。日経は中東エリアでイスタンブールのほかドバイ、テヘラン、カイロの4支局を展開していますが、イスタンブールはギリシャ、さらにアフリカもカバー範囲としていて「中東」だけでは収まりきらない支局です。トルコの記事は中東の文脈の中に置くことが多いですが、例えばアテネに行けば土産店にはロクムやナザールボンジュが(ユーロ建てで)売られいて、人々はイスタンブールをコンスタンティノープルと呼んでいる……という風に、西側と連続するトルコの一面が見えます。イスタンブールを空けることも多いですが、周辺の国もみることで、トルコという国の地理的、歴史的なダイナミズムをいっそう感じられる気がしています。

 

 

 

Q. イスタンブールライフをご紹介ください!

全然堪能し切れていません。こちらに来て2カ月が経ちましたが、いまだ週に1度は「こんなに素敵なところがあったのか」とイスタンブールの中だけでも新しい魅力に驚かされています。早く生活・仕事を落ち着けて ①スポーツや文化的な趣味に参加 ②トルコ国内外の探訪 を進めていきたいと思っています。週末は朝起きた布団の中からネットのプロ野球中継を見ており、こちらの趣味を共有できる場も探しています。

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Momoko KIDERA

Istanbul Bureau Chief, Nikkei Inc.

 

 

2007年-   日本経済新聞入社、同社大阪経済部、社会部、国際部等

2019年4月-  イスタンブール支局

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NIKKEI INC. ISTANBUL BUREAU

 

 Ortabayır Mah,Dereboyu Cad.No:6,Levent Life Residence D:18,Kağıthane,İstanbul 34413-TURKEY
 +90-212-283-1160

 www.nikkei.com

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